人と場所に馴染む
使いやすいオフィスサイン
オフィスの機能をあらわすサインをデザインしました。オフィス内に設置されているキャビネットなど、見た目では分かりにくい用途や機能を、オリジナルのフォントと造形でシンボリックに表現。オフィスを使う全ての人が使いやすく、オフィスの雰囲気に馴染むサインに仕上げました。
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空間の一部としてのオフィスサイン
木目や自然を取り入れた明るいオフィスで機能させるサインとして、目立たせることではなく“馴染む”ことを尊重。キャビネットのやわらかなベースカラーに美しく溶け込むように、色や素材にもこだわりました。また、具体的な情報をインフォメーションしないシンボルにすることで、セキュリティにも配慮しています。
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コンセプトを象徴する数字フォント
オフィス空間にふさわしいサインとなるよう、数字フォントもオリジナルで制作しました。数字に切れ目を施すことで、解放的なオフィスのコンセプトを象徴するような、余白を豊かに生かしたデザインに。フォントの太さや造形は、華奢ながらも遠くからでも視認しやすいよう何度も試作を重ね、機能的で美しい、独自性を追求したフォントが生まれました。
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分かりやすさとデザイン性の両立
サインのシンボルは、使われる部門や用途をあらわす記号を「線」のモチーフでパターン展開。複雑なメッセージを持たせず、使う人が意味を理解でき、親しみを持てるシンボルとなるようデザインしました。素材には、手触りが感じられるコットン100%の紙を採用し、温かみのある風合いを表現しています。
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使われる動線を考えた仕組みづくり
誰でも使いやすい仕組みを意識し、探しているものにアクセスしやすい動線を考えました。備品リストにキャビネットの地図を記載することで、目的のものが保管されている場所をスムーズに確認。キャビネットのサインと同じデザインの鍵を持ち出せば、迷わずにたどり着けるようになっています。
2022年
オフィスサイン
ディレクション | 福原 歩恵夢 |
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デザイン | 北田 雅 グォン ナヒョン |
協力 | 伊藤 ひなこ 宮武 麗壱 |
フェンリルデザイン
- 画面を「吹く」非日常の楽しさ
年末のざわめきをふき飛ばす体験 - デザインと技術を
形にした2種類のカレー - ワクワクする体験と
ハッとする瞬間が
詰まったカード - 模様に触れて
メロディを奏でるカード - ひとで楽しみ、ひとと楽しむ
アイスブレイクカード - 「防災」という観点で
ハピネスに寄り添うノベルティ - 使いやすい
オフィスサイン - アニメーションが
六角形の窓を
優しく灯すカード - 工芸的なデザインの
役員名刺 - 幻想的な世界へ導く
光と音で彩るカード - 資源を大切に使った
エコなバッグ - 名札としての社員証
- アナログに意味性がある名刺
- 楽しい冬の体験を
届けるカード - カレーのための
パッケージ - スタッフの声で構成した
パンフレット - 日本各地から
集めたボトルウォーター - ブランドの姿勢を現した
フレグランス - チョコレートを飾る
パッケージ - 星のオブジェが
現れるカード - 瞬時に組み立つ
VRゴーグル - 引き出すと絵が現れるカード
- 浮かぶキャラメルのパッケージ
- ホログラムの
水面を泳ぐ金魚 - 浮くパネルを
俯瞰する展示 - 3枚つづりの
ステッカー - 水差しで絵を注ぎ入れる
万華鏡 - 紙の図案が
動き出すカード - 近づく人に
反応する展示 - 画廊のようなスタジオ
- 継ぎ目のない
大テーブル