「デザイン」と「技術」を形にした
2種類のカレー
コンセプトやデザインが異なる、2種類のカレーノベルティ。 新卒研修の一環として、フェンリルの新卒デザイナーたちが2チームに分かれて制作しました。パッケージはもちろん中身までも、それぞれの個性が際立つカレーです。カレーの味は、約50種類ものサンプルを試食して考案。「フェンリルらしさ」を追求しながら創造力を磨きました。
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「ハピネス」を「いただきます」で表現したパッケージ
「人々にハピネスを届ける」というフェンリルの使命に着目し、食事に関わる「ハピネス」を模索。そして、「いただきます」という言葉にたどり着きました。食事の前に、人あるいは物に向けて感謝の意を表す「いただきます」。その波形を捉え、パッケージに落とし込みました。 どこまでも広がっていく波のように、ハピネスをカレーとともに届けます。
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0.01mm単位の繊細な線
波形の表現方法は、さまざまな角度で検討。「いただきます」の音声を録音して可視化し、一本一本の線を調整しました。1ピクセルにまで心を配るフェンリルの姿勢を意識して、線の長さや間隔を0.01mm単位で調整しました。
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波形が織りなす「美」と、箱の形状を生かした「ユーモア」
波形は極細の銀箔で、目に映らない言葉の美しさと繊細さを表現しています。箱の側面にはフェンリルのロゴを配置し、そこから音が発信されているようなユーモアを取り入れました。
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甘味と辛味、そしてコクを調和させた絶妙な味
カレーに入れる具材や味、ルゥの色までも、全て一から企画しました。 マンゴーによる甘さと、スパイスのピリッとした辛さ。そしてチーズと玉ねぎのコクが加わり、「贅沢感」を味わえます。 試作を重ねて具や味のバランスを調整し、完成させた絶妙な味わいで、視覚だけでなく、味覚や嗅覚でも特別な体験をお届けします。
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黒と白の二つで一つ、互いにかけがえのないもの
フェンリルの「デザイン」と「技術」というキーワードから着想を得たカレー。”異なる性質を持つものの融合”をコンセプトに、味の違う2種類のカレーをセットにしました。それぞれに食べることはもちろん、混ぜて食べると”おいしさ”の化学反応が起こります。
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二つを並べて見いだせる、大切な言葉たち
縦横側面、二箱を合わせることで、フェンリルが伝えたいメッセージが見えてきます。カレーを湯煎する少しの時間にも、楽しんでもらいたいという思いを込めています。
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色と質感、対比で見せるパッケージ
パッケージの要となる紙には、白くなめらかな肌触りのスノーブルFSを採用。黒と白の対比を際立たせています。クリア箔のさりげない艶とエンボス加工で立体感を持たせ、メッセージを引き立てる質感に仕上げました。
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甘さと辛さを掛け合わせて味わう、新しい体験
黒いカレーはカラメルで黒く仕上げた、クセになるビーフカレー。白いカレーはココナツミルクで白く仕上げた、まろやかなチキンカレーです。 一緒に食べることで、両方の味が引き立ちます。
2023年
ノベルティ
企画/ディレクション | 勢井真美 |
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デザイン | 小谷瑠夏 笹嵜希花 原田真希 |
久野直樹 中司琴理 福本夏帆 松隂乃六花 | |
写真 | 梨本昌宏 近藤真悠 |
フェンリルデザイン
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画面を「吹く」非日常の楽しさ
年末のざわめきをふき飛ばす体験 -
デザインと技術を
形にした2種類のカレー -
ワクワクする体験と
ハッとする瞬間が
詰まったカード -
模様に触れて
メロディを奏でるカード -
ひとで楽しみ、ひとと楽しむ
アイスブレイクカード -
「防災」という観点で
ハピネスに寄り添うノベルティ -
使いやすい
オフィスサイン -
アニメーションが
六角形の窓を
優しく灯すカード -
工芸的なデザインの
役員名刺 -
幻想的な世界へ導く
光と音で彩るカード -
資源を大切に使った
エコなバッグ -
名札としての社員証
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アナログに意味性がある名刺
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楽しい冬の体験を
届けるカード -
カレーのための
パッケージ -
スタッフの声で構成した
パンフレット -
日本各地から
集めたボトルウォーター -
ブランドの姿勢を現した
フレグランス -
チョコレートを飾る
パッケージ -
星のオブジェが
現れるカード -
瞬時に組み立つ
VRゴーグル -
引き出すと絵が現れるカード
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浮かぶキャラメルのパッケージ
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ホログラムの
水面を泳ぐ金魚 -
浮くパネルを
俯瞰する展示 -
3枚つづりの
ステッカー -
水差しで絵を注ぎ入れる
万華鏡 -
紙の図案が
動き出すカード -
近づく人に
反応する展示 -
画廊のようなスタジオ
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継ぎ目のない
大テーブル