株式会社大丸松坂屋百貨店
株式会社JFR情報センター

大丸・松坂屋アプリ

全国14店舗の「大丸」「松坂屋」の情報入手や
ポイント管理、お買い物の際のクーポンの
利用など、便利でお得なアプリです。

楽しみたっぷり よろこびキラリ!

アプリの機能としては以下を備えました。

・店舗情報(ウェブサイト)を参照する
・設定した店舗からのお知らせ/プッシュ通知を受信する
・ポイントを貯める/使う
・クーポンを利用する
・予約サービスとの連携
・足型データの確認(該当店舗靴売り場での計測が必要)

大丸・松坂屋のポイントカードを登録することで、アプリで貯めていたポイントと合算したり、「大丸松坂屋カード」の登録で、カードに貯めているポイントを参照することも可能です。画面のご提示でポイントを使うこともできます。また、チェックインやお買い物によって貯まるカラットにより決定されるランクを設定。ランクに応じた各種サービス(「ランクサービス特典」)を受けられます。待望のクーポン機能も搭載され、ますますお得にお買い物いただけるようになりました。日本語を含む5種類(英語、韓国語、中国語(簡体/繁体))の言語に対応しており、今後も素敵な機能追加が予定されています!

POINTこだわりの色づくりで、お客様に愛されるアプリを

色づくりに非常にこだわりました。百貨店のブランドイメージをアプリでも表現できるよう、高級感と落ち着きがある濃紺をキーカラーとし、サブカラーにはゴールドイエローをチョイスしています。アプリ独自の機能である「ランクサービス特典」のモチーフとして、ランクごとに表示されるジュエリーのビジュアルにもマッチするよう、ご担当者様とも細かい調整を行いました。お客様のランクを表すジュエリーのキラキラ感やアニメーション、カード券面に表示される偽造防止のプログレスバーなどアニメーションやインタラクションにもこだわり、単調になりがちなアプリのホーム画面に動きをたくさん取り入れています。大丸松坂屋百貨店様のキャラクターである「さくらパンダ」をアプリアイコンだけでなく、チェックイン時やランクアップ時のダイアログなどにも取り入れることができたので、ホームはあくまでシンプルに、動きがあるところは可愛さも打ち出せるようなデザインになっています。

POINT様々なパターンのユーザーがスムーズに登録できるようにナビゲート

「大丸松坂屋お得意様ゴールドカード」ユーザー様、「大丸松坂屋カード」ユーザー様、大丸・松坂屋のポイントカードをお持ちのユーザー様といった様々な種類のユーザーが混乱しないように、分かりやすいUIで最後までナビゲート出来るように、ユーザー登録フロー設計を工夫しました。また、お買い物で貯まる大丸・松坂屋ポイントと、チェックインでも貯まるカラットは、貯めていく楽しみが得られるように視認性に優れたものとなるよう改良を重ねました。最も利用頻度の高いであろう大丸・松坂屋のポイントカードのバーコードをスピーディに表示出来るように、実装にもこだわりました!

POINTお会計時の運用を踏まえて画面遷移とUIを丁寧に設計

大丸松坂屋様から長らく開発が期待され、この度晴れて登場したクーポン機能ですが、お客様だけでなく、店舗の店員様にも迷いやストレスなくご利用頂けるように、機能設計には細心の注意を払いました。画面遷移と各画面のUIは、お会計時のレジでの運用を踏まえて、画面遷移は勿論、各画面のボタン配置や形状、文言に至るまで、ご担当者様と一緒になって丁寧に検討・調整しました。

デザイナーの声

迷わない動線を意識したデザイン

大丸松坂屋様はこれまでアプリ開発のご経験がなく、かつステークホルダーが多数いらっしゃったこともあり、実際にデザインに入ったあとに要件やデザイン要素の大きな変更があるなど、共通言語が見つかるまでは苦労の連続でした。ですが、ご担当者様と多くのお客様に使っていただけるようにと、特に迷わない動線を意識してデザインし改良を重ねました。 また、今回のクーポン機能の追加にあたり、実際の店頭での運用やシステムとの連携を考慮しつつ、使い方が複雑にならないように情報を整理するのがUI設計における肝になりました。ご担当者様と多くの議論を重ね、現在のUIを実現することが出来たので、より多くのユーザーにクーポン機能を使っていただき、大丸・松坂屋でのお買い物を楽しんでいただきたいと思います!

エンジニアの声

技術的難易度が高い案件に試行錯誤

アプリの機能を実装するにあたっては複数の既存システムとの連携が必要となることもあり、確認すべき情報や考慮すべき点が多く、仕様面でも技術面でも難易度が高い案件でした。 また、アプリの目玉であったクーポン機能の開発においては、今後アプリにおいてどのようなクーポンを発行されるのか、それらはどのように配布されるのか、利用可能期間の想定は、といった基本的な仕様は勿論のこと、クーポンを作成される方も多岐にわたることから、登録画面のUIや権限の設定、どのクーポンがどの売り場でどの程度利用されているのか、といった利用状況確認機能の仕様に至るまで、本当に沢山のテーマを決定する必要があり、晴れてリリースされた時は喜びもひとしおでした。

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