フェンリル、日本国内の企業で初めてAWS CloudFormation パートナーとして認定

デザインと技術のフェンリルは、AWS サービスデリバリープログラム(以下 SDP)において、2021年9月8日に AWS CloudFormation パートナーとして、日本国内初の認定を受けましたので、ここにお知らせいたします。
SDPとは、特定のAWSサービスについて顧客に関する経験と深い知識があるパートナーを、AWSが認定し推奨するプログラムです。
2021年9月現在、AWS CloudFormation パートナーとして認定を受けている日本国内の企業は、フェンリルのみとなっています。
AWS CloudFormation とは
インフラストラクチャをコードとして扱うAWSのサービスです。ソースコードとして管理されているテンプレートからソリューション全体やその一部を自動でセットアップでき、環境の複製も容易に対応が可能。手動操作を簡素化することにより人為的ミスも削減し、より効果的なクラウドの活用を高速で実現します。
Infrastructure as Code
フェンリルのクラウド活用支援サービス『GIMLE』では、ご利用されるAWSの各サービスをCloudFormationのテンプレートに定義します。これらをバージョン管理システム(ソースコードなどの変更履歴を記録/追跡するシステム)で管理することで、設定内容の相互レビューや設定変更の追跡/差分確認などが可能になります。
安全で堅牢な管理システム
安全かつ制御された方法で、インフラストラクチャを更新します。自動操作により人為的ミスを減らすとともに、環境反映時に変更点をプレビューすることで、リソースの削除や置換を確認できます。そして問題が発生した場合は、自動ロールバックによりインフラストラクチャを直近の安定状態へ復元できます。
フェンリルでは、今後もさまざまな業種のパートナー企業と提携し、ユーザーに愛されるウェブシステムやスマートフォンアプリを開発していきます。
<関連リンク>
AWS サービスデリバリープログラム
クラウド活用支援サービス GIMLE
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