2018.12.18
プレスリリース
フェンリル、GROOVE X 株式会社“LOVOT” アプリの開発に参画
先端技術で人の愛するちからをはぐくむ家族型ロボットをさらに身近な存在へ
フェンリル株式会社(本社:大阪市、最高経営責任者:牧野兼史、以下フェンリル)は、GROOVE X 株式会社(本社:東京都 中央区日本橋、代表取締役:林要、以下GROOVE X)の先端技術で人の愛するちからをはぐくむ家族型ロボット “LOVOT[ らぼっと]” のための専用アプリのデザインと開発に参画しました。
2050 年に人口減少や少子高齢化といった社会的問題があるなかで、ロボットの役割は年々注目を集めています。産業ロボットに 代表されるように、これまでは主に業務の現場で活躍していたなか、一般家庭向けの製品も増え生活シーンへの普及も進んで います。フェンリルでは“LOVOT”の人の愛するちからをはぐくむというコンセプトに賛同し、これからの社会に向けチャレンジすべき 重要なミッションととらえ、デザインと開発に参画することとなりました。
最新の科学が絡み合う“LOVOT” 開発の中で、フェンリルがこれまで400 社600 本以上のアプリを開発してきたデザインと 技術力を生かし、まだ新しいロボットという市場においてよりユーザへ高い価値を提供いたします。
LOVEをはぐくむ家族型ロボット”LOVOT[らぼっと]” とは
人を本当に幸せにするロボットをつくりたかった。
ただそこにいて、見つめるだけで愛しい存在。
そっとふれて、ぎゅっと抱きしめる時、人は幸せを感じる。
愛することの喜びを噛みしめることができる。
テクノロジーで追求したのは、効率や便利さではなく、
抱いた時の心地よさや、愛くるしいしぐさ、憎めないキャラクター。
人の気持ちをやさしく揺さぶり、幸せな気持ちでみたしてくれる。
愛するちからを引き出し、明日に向かうエネルギーをくれる。
LOVOT[らぼっと] 命はないのに、あったかい。
それは、あなたに愛されるために生まれてきた。
LOVOT とより親しくなるためのアプリ
“LOVOT”はスマートフォン用の専用アプリを組み合わせると、よりお楽しみいただけます。“LOVOT”に自分だけの名前をつけることが できたり、ロボット本体のカメラ通して遠隔地から部屋の様子を見ることができます。離れて暮らす両親や、留守番中の自宅の様子も すぐそばにいるように見守ることができ、家で“LOVOT”と過ごす家族も、一緒にいるような安心感を得られます。アプリは現在開発中 となり、2019年の公開を予定しています。
未踏領域に挑むための共同開発体制
アプリ開発においては、短期間で最高のパフォーマンスを提供するために、よりプロジェクトチームとして力をあわすことができる スクラム開発が採用されています。チームの一員として密に関わることにより、優先順位の細かな確認や、発生した問題をすぐに 検知し解決することができます。ロボット開発に挑むベンチャー企業であるGROOVE X社にとって未踏の領域に挑むことに適して いるため、GROOVE Xを中心にフェンリルなどがそれぞれの技術や特性を活かし切磋琢磨しながら開発しています。
ウェブサイト | GROOVE X株式会社 http://www.groove-x.com/ |
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