品質管理

JSTQB ※1の資格認定を受けたQAエンジニア ※2が
多数在籍する、品質管理を専門で担う部門です。

使い勝手やセキュリティ等も含むプロダクト品質全般に対して
QA活動を展開。
フェンリルが開発するプロダクトに求められる品質を支えます。
※1 JSTQB:Japan Software Testing Qualifications Boardの略。
テスト技術者の資格認定制度。

※2 QAエンジニア:QAはQuality Assuranceの略。品質保証の意味。

概要

プロダクト品質への取り組み

純粋な機能テストや異常系テストの他、デザインテスト、アクセシビリティテスト等の非機能テストも行い、総合的なプロダクト品質の向上に務めています。
また、日々の活動実績から得られる品質メトリクス ※3の収集/分析を実施。その分析結果を開発部門にフィードバックすることにより、開発プロジェクトの振り返り/ 改善活動に役立てています。
※3 品質メトリクス:品質を定量的に計測する為の様々な指標値。

プロセス品質への取り組み

開発プロジェクトにおけるリスクマネジメントの一環として、プロジェクト計画やテスト計画作成時に品質に関連するリスクのアセスメントを実施。アセスメントの結果から得られた情報を元にテスト内容やスケジュールの改善提案を行い、品質に関連するリスクが顕在化しないよう努めています。
また、テスト進行中に検出した不具合の特性や頻度等の分析を行い、プロダクトリリース時の品質が一定以上に保たれるよう、計画通りの進行で問題がないかを吟味し、必要に応じてテストスケジュールの組み替えや強化テスト等を実施します。

品質改善サポート

仕様動作確認だけでは改善しきれない範囲の品質に対し、フェンリルのプロダクトに対するものと同じアプローチで品質改善をサポート。

・品質サンプリングテスト

品質特性毎の品質を確認するためのテストを行い、改善の余地があるポイントをレポートにまとめて提出。類似の他社製品比較を実施することも可能です。

・新OSテスト

定期的に発表される新OSのリリースタイミングに合わせて、新OSがプロダクトに与える影響の確認及び、OSの新機能がプロダクトに適用された場合の影響を確認します。

・アクセシビリティテスト

ウェブサイトに対して求められはじめているウェブアクセシビリティガイドラインへの対応について、
対応状況を評価するためのテスト観点を用いてテストを行い、対応状況及び改善ポイントをレポートにまとめて提出します。(Web Content Accessibility Guidelinesがベース)

テストサポート

年間約250プロジェクトで展開しているQA活動の実績を活かし、テスト工程における各種サポートを行います。

・結合テスト/総合テスト サポート

ブラックボックステストによる機能テストやシステムテストのサポートとして、「テスト計画」「テスト設計」「テスト実施」「レポート作成」を実施。

・受入テスト サポート

納入されたシステム・ソフトウェアに対して、受け入れ基準を満たしていることを確認する為のテスト業務のサポートとして、「テスト計画」「テスト設計」「テスト実施」「レポート作成」を実施。

フェンリルが生み出したアプリ、サービスはこちらをご覧ください。

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